2012年9月15日土曜日

でっこりぼっこり



絵本のあらすじ
ある日、きょだいじんがマラソンをし始めました。するとあまりの巨大さに道にぼっこり穴が開いてしまいます。その大きな足跡の穴にはプールができたり、トイレができたり、鳥を飼うスペースになったりとさまざまな使い道がありました。色んなところが凹むとどうなるでしょう?そう、その地球の裏側では逆に足跡の出っ張りができてしまったのです。やがてきょだいじんは地球を半分まわり、出っ張りのある足跡を踏み付けながら走っていくと・・・

絵本の感想
きょだいじんさんのマラソン、一般市民にとっては少々迷惑かもしれませんね。どこかが凹むとどこかが出っ張る。それは道理ですが、なんともスケールの大きなお話です。