2012年7月27日金曜日

あらしのよるに



絵本のあらすじ
嵐の夜にヤギはやっとの思いで小さな小屋にたどりつく。しばらくすると、ハアハアという息遣いと共に誰かがやって来る。真っ暗な不安の中でお互いホッとして話を始める。実は後から入ってきたのはオオカミだったのだ。そうとは知らず話始めるのですがやがて意気投合し、「あらしのよるに」という合言葉を決め、あくる日の昼に会う約束をして別れるのだが・・・

絵本の感想
暗闇の心細い中で人が出会えばどうなるだろう?と思ってみた。やはりこの2匹のように距離が近づいていき頼りにしあえるのか。お互いのことが何も分からないと、飾らない心が寄り添うのかもしれない。