2012年7月14日土曜日

モチモチの木



絵本のあらすじ
5つの豆太は、じさまと二人暮らしだ。夜中に一人でせっちん行けないぐらい臆病者だ。それはどうしてか?小屋の前に立っているでっかいモチモチの木が夜になると「オバケェ~」って上から脅かしてるように思うからだ。霜月二十日の晩、そのモチモチの木に灯が灯る。それは勇気のある子供一人だけが見える。豆太は見たかったけれど諦めて寝てしまった。そんな時じさまが突然腹痛を起こした。豆太は寝巻きのまま裸足で泣きながら医者様の家を目指して走り続けた。医者様は豆太から訳を聞くとじさまの小屋へ。そこで豆太の見たものは?そしてじさまは・・・?

絵本の感想
自分の大切な人を守るために人は変われる。勇気を振り絞って行動できる。でも豆太はまだ5歳。ゆっくり少しずつ強さを育んで行って欲しいなと思う。