絵本のあらすじ
洗濯が大好きなかあちゃんがいました。お天気がいい日には、家中のものをタライに放り込んで洗ってしまいます。それでもまだ洗い足りなくて、子供たちや猫や犬、ありとあらゆるものを・・・そして、庭や森の木に縄を張り洗濯物を干してすっきりです。そこへ雷が大好物のおへそを見つけると雲に乗ってやって来ました。そこでかあちゃんは・・・？
絵本の感想
元気な肝っ玉かあちゃん。今では珍しくなった洗濯板を使ってごしごし楽しそうに洗っている様子は頼もしいです。誰も母ちゃんには逆らえず、洗濯ばさみで止められ干されている様子は少々気の毒なような・・・雷さまも洗われてどうなることかと思ったら大変身。私も洗ってもらいたい。