2012年7月2日月曜日

きつねのかみさま



絵本のあらすじ
りえちゃんは弟のけんちゃんと公園に忘れてしまったなわとびを探しに来ました。すると、風に乗って楽しそうな笑い声や歌声が聞こえてきます。「おおなみ こなみ ぐるっと まわって きつねの め」そこでは十匹のこぎつねがなわとびで遊んでいたのでした。りえちゃんとけんちゃんはきつね達に誘われ仲間に入ります。そのなわとびをよく見るとりえちゃんのもの。でも、こぎつねの一匹は、それはきつねの神様にお祈りしてもらったものと話します。そこでりえちゃんは・・・?

絵本の感想
りえちゃんとけんちゃんに起こった不思議で楽しい出来事。ふっくらとした優しい挿絵にも頬が緩みます。寄り添った兄弟二人の優しい気持ちにふんわりあたたかい気分にさせてくれます。