2012年10月3日水曜日

だじゃれ日本一周



絵本のあらすじ
47都道府県をだじゃれと共に巡っていきます。きれいなはながさいたまけんから始まって、それぞれの都道府県の名物やお祭り、名所を楽しい挿絵と一緒に楽しみます。

絵本の感想
少し苦しいだじゃれもありますがユーモアあふれたほのぼのした挿絵は、その土地の特徴をよくあらわしています。親子で一緒に読んで楽しめますよ。行ってみたい土地にも巡り会うかもしれませんね。

2012年10月1日月曜日

パパがやいたアップルパイ



絵本のあらすじ
パパがやいたあつあつのアップルパイ。そのアップルパイは赤くておいしいりんごから作られています。そのりんごはねじれたたくましい木に実っていて、その木には深く根差した根っこがあります。根っこは雨にうるおされ、雨は雲が降らせます。空は雲を運び、お日様は空を照らします。命でいっぱいの地球。そう、このアップルパイはこれらのものすべてが詰まっているのです。そんなアップルパイをみんなで・・・

絵本の感想
これからりんごの旬の季節です。そのまま食べてもおいしいですが、アップルパイにするとりんごのおいしさがギュッと凝縮されます。焼きあげる間のオーブンからの香りがたまりません。アップルパイの中にこの世の中のものがぎっしり詰まっている。そんなメッセージが詩的なリズムの良い文章から伝わります。

2012年9月30日日曜日

ぼくがラーメンたべてるとき



絵本のあらすじ
ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。となりでミケがあくびしたとき、となりのみっちゃんがチャンネルかえた。そしてとなりの子供たちが・・・みなそれぞれの日常生活を送ってる。次は日本の隣の国。そしてまた隣の国の子供たちがやはり生活している。山の向こうの国では男の子が・・・

絵本の感想
ボクがのどかな風景の中おいしそうに湯気の立ったラーメンを食べている。穏やかな日常の様子。そんな時、さまざまな国ではさまざまな思いを持ち、子供たちが生活している。同じ時間を共有している子供たち。同じ地球上に住む子供たち。安らぎの中でおだやかに生きる権利をもてますように。

2012年9月28日金曜日

ダレ・ダレ・ダレダ



絵本のあらすじ
夜の闇の中の動物達のシルエットだけが描かれています。ボクのいるとこすっごく寒い。夏は真っ白。冬は真っ暗。だからみんな繋がって、お尻ふりふり歩くんだ。ちょっとかっこ悪いけど迷子になるよりいいからね。ボクたち、ダレよ、ダレなのよ。こんな風にクイズ形式になっています。そして巻末にはちゃんと答えが。

絵本の感想
挿絵は動物のシルエット。ちょっとユニークな絵本です。クイズ感覚でお子さんと楽しむにはもってこいの絵本です。自然環境もさりげなくふれていて動物の特徴もつかめます。お子さんの好奇心が満たされることでしょう。

2012年9月26日水曜日

おおきなきがほしい



絵本のあらすじ
かおるくんはお母さんに話しかけます。「おおきなおおきなきがあるといいな」かおるくんの言っている大きな木とはどんな木なのでしょう。それは一人ではかかえられない様な大きな幹の木です。だから登るためにははしごが必要です。少し登るとぽっかりほら穴が開いていて、その中にもはしごを通します。そこを登りつめるとかわいい小屋があり、中には台所とテーブルと椅子があるのです。もう少し登るとリスや鳥もたくさん枝にいるのです。そんな素敵な木の上で、季節の移ろいを感じるのはどんなに楽しいことでしょう。かおるくんは思い描いた木の絵を描いてみます。そして帰って来たお父さんにその絵の話をしてみると・・・

絵本の感想
子供の頃、庭の片隅に秘密基地を作ったことがあります。今でも楽しい思い出です。かおるくんの思い描くツリーハウスは大人の私が聞いてもドキドキするぐらい素敵です。空想は子供の特権。子供たちが豊かな心で幼少期を過ごせますように。

2012年9月23日日曜日

どうするどうするあなのなか



絵本のあらすじ
3匹ののねずみは2匹のはらぺこやまねこに追いかけられています。そしてその先には深い穴が・・・そして5匹とも真っ逆さまに穴の中へ。もがいて上ろうとしても壁はつるつるで、すぐに落ちてしまいます。どこにも逃げられないということは、のねずみをたやすく食べられるということ。2匹のやまねこが迫ってくると、のねずみは慌てて提案します。そして、5匹が頭を突き合わせて穴から出る方法を考えます。そのうち大雨が降ってきて・・・

絵本の感想
縦長の絵本が、深い穴の中を効果的に見せています。5匹たちが色んな案を出すけれど、危険性を考えて折り合いのつかない様子が悲壮感を飛び越えユニークです。長い話し合いの間に5匹が昔からの友達みたいに楽しげに話している様子がとても微笑ましいのです。世の中がこんな風になるといいのにね。

2012年9月15日土曜日

でっこりぼっこり



絵本のあらすじ
ある日、きょだいじんがマラソンをし始めました。するとあまりの巨大さに道にぼっこり穴が開いてしまいます。その大きな足跡の穴にはプールができたり、トイレができたり、鳥を飼うスペースになったりとさまざまな使い道がありました。色んなところが凹むとどうなるでしょう?そう、その地球の裏側では逆に足跡の出っ張りができてしまったのです。やがてきょだいじんは地球を半分まわり、出っ張りのある足跡を踏み付けながら走っていくと・・・

絵本の感想
きょだいじんさんのマラソン、一般市民にとっては少々迷惑かもしれませんね。どこかが凹むとどこかが出っ張る。それは道理ですが、なんともスケールの大きなお話です。